エピソード

第26話「江漣」

脚本:黒田洋介 絵コンテ:黒川智之 演出:黒川智之 作画監督:遠藤大輔・渡辺亜彩美

止まったオルゴールの音色…。
静寂が支配する礼拝堂に銃声だけが響く…。
玲二は自らドライ(キャル)と決着をつけた…。

始まりは、ほんの少しの間違い。
絡まった因果の糸をほぐすことは出来なかった…。
だが、キャルは玲二に出会えてよかったと、彼の腕の中で安堵の笑みを浮かべた…。

彼女を悼む時間すら与えられず、玲二の耳に銃声が轟く。
白いマスケラと突撃銃で武装した6人の少女たち…サイスの新たなファントムである『ツァーレンシュヴェスタン』が、玲二と江漣に襲いかかる。

「俺は……殺す…間違いだらけで、どの約束も果たせなかった俺の人生で、絶対に守りたい約束…キミを笑わせるために…」

全てに決着をつけるため、江漣を解放つため、そして、守りたい約束のために…玲二は…殺す…。